ようやく暖かく、桜の開花が待ち遠しい季節になりました。
これからの暑い夏を快適に過ごす為に、湿度の話を少しだけします。
空気の温度によって空気中に含むことのできる水分の量は変わります。
温度20℃で湿度50%の場合と 温度30℃で湿度50%の場合では
空気中に含まれる水分の量は温度30℃の方が多くなります。
なので、夏はジメジメと不快に感じ、冬は加湿をすることで暖かく感じます。
湿度が高いとカビが発生しやすく
湿度が低いとウイルスが活動しやすくなります。
弊社事務所内も冬は湿度が40%以下の事もあり
タオルを濡らして干したりしました、4月に入り
暖かくなってきたら湿度が45%ぐらいあります。
外気温との差で生じる窓の結露を、室内の温度のムラを無くして減らすことも出来ます。
2024年04月03日 13:00