現行の控除期間である10年を3年延長し13年間住宅ローン減税するという事です。
◎住宅ローン減税とは・・・
10年間年末のローン残高の1%が所得税や住民税から控除される制度です。
住宅ローンを支払っている人はその金額に応じて税金を控除しますよ!という事。
◎11~13年目の控除限度額は、以下のいずれか小さい額
①住宅借入金等の年末残高×1%
(年末残高4,000万円を限度)
②建物購入価格×2%÷3年
(建物購入価格4,000万円を限度)
例えば・・・
「2,500万円の家をローンで建てると」・・・
毎月返済していますので、10年後の年末残高が1,800万円になったとします。
①は、1,800万円の1%なので約18万円です。
②は、購入価格2,500万円の2%(8%から10%へ消費税が増えた分)
÷3(3年で割ります)=約16万円です。
この①・②いずれか小さい額・・・
つまり約16万円が11年目の所得税から控除されるという事です。
※あくまでも計算方法の例です。
詳しくはこちらをご覧ください。